出張先での雑記帖



彦根
Hikone


気分転換に旅先(モチロン仕事)での画像をお届けします!
(印象に残った画像を都度掲載予定です)






2015年 7月19日(日) 彦根(滋賀)

<ぶらり彦根城>

彦根城は、滋賀県彦根市にあった平山城。 別名「金亀城」。

琵琶湖畔の小高い独立丘陵である彦根山(金亀山、標高136m)を中心につくられ、
江戸時代には彦根藩の藩庁が置かれ、譜代大名の井伊氏14代が居城とした城である。

近世の城で天守が残っているのは、
弘前、松本、犬山、丸岡、彦根、姫路、備中松山、松江、丸亀、松山、宇和島、高知の12城。
このうち、松本、犬山、彦根、姫路の4城の天守は国宝です。

姫路城などとともに天下の名城の一つに数えられる彦根城は、
井伊直継・直孝によって約20年の歳月をかけて建設され、元和8年(1622)に完成しました。
佐和(さわ)山城・安土城・長浜城・大津城の石垣や用材が使われました。
月明かりに浮かぶ彦根城は美しく、琵琶湖八景の1つに数えられています。





久しぶりにリフレッシュできました!



天守(国宝)
彦根城天守は北西に附櫓が、
さらに長い多聞櫓が連なります。
天守は3階3重の屋根で構成


天秤矢倉
この橋を中央として左右対称に
建てられているのが天秤櫓です。
まるで天秤のような形をしているところから
天秤櫓と呼ばれています。



廊下橋(落とし橋)

彦根城表御殿
彦根城表御殿は、彦根藩の政庁と
藩主の住まいを兼ねた建物で、
「表(おもて)」の空間では
藩士が登城して政務や対面儀礼を行い、
「奥向き(おくむき)」には藩主が住んでいました


埋木舎
井伊直弼が青春時代を過ごした舎
「世の中をよそに見つつも埋もれ木の
埋もれておらむ心なき身は」